体の内側に潜む肌の敵 トップ5

2019/08/19

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健康な肌を邪魔する内的要因

健康な肌作りを邪魔する肌の敵を紹介します。敵というと、体の外側からの問題と考えがちですが、実は内側にも潜んでいるのです。しかも知らず知らずのうちに蓄積して、結果、肌に大きなダメージを与えるものばかり。何気なく過ごしている毎日の生活を見直してみましょう。

1位 活性酸素

肌を酸化=サビさせる活性酸素は、大敵!! 肌本来の働きができなくなるうえ、老化も加速してしまいます。

私達が生きていくうえで欠かせない、酸素。しかし酸素は、紫外線やタバコ、ストレスなどをきっかけにして、スーパーオキシドアニオンやヒドロキシルラジカルといった活性酸素に変身することがあります。

この活性酸素が、実はとても困りものなのです。あらゆる細胞に対して攻撃的で、さらにはくっついた細胞を酸化、サビさせてしまうのです。肌が活性酸素のダメージをうけると、もとものの正常な働きが鈍ったり役目を果たせなくなったりして、肌の老化が加速します。そして、シミ、シワ、たるみなどのエイジングサインが現れます。

また、ガンなどの病気の引き金にもなると言われており、健康な肌と体を保つためには、活性酸素から細胞を守ることが必要です。

2位 栄養不良

肌を作るもとは、食べ物。間違った食生活では、美肌になれません!!

私達の体は、たくさんの細胞からできていますが、その細胞が健やかに育つために必要なのが、栄養であり、基本的に食事から摂取するものです。

肌、筋肉、内蔵などああゆる器官の原料となる良質なタンパク質はもちろん、そのタンパク質を健康な細胞に変える手伝いをするビタミンやミネラル、抗酸化物質も不可欠ですし、細胞を作るうえで必要なエネルギーの源となる糖質などの炭水化物も適度に摂取したいところです。肌の自然な潤いヴェールを作る皮脂の材料である良質な脂質も必要です。

健康な肌のためには、5大栄養素を中心にバランスよく食べましょう。何か不足していたり、栄養バランスが偏っていては、健康な肌は決して生まれることはありません。

3位 ストレス

ストレスにより活性酸素が発生することで肌はトラブルのスパイラルへ!!

肌に必要な酸素を、体に有害な活性酸素に変えてしまうのが、ストレスの大きな罪のひとつです。さらに、体はストレスに打ち勝とうと、副腎皮質ホルモンを多く消費します。この副腎皮質ホルモンは、もともと体内で発生した炎症を鎮めるために分泌されるものであり、ストレス対策に多く使われてしまうと、肌に炎症が現れやすくなります。

また、ストレスは、女性ホルモンなどにも影響を与えるため、水分と油分のバランスが乱れて乾燥しやすくなったり、ニキビができやすくなることも。

4位 睡眠不足

肌の調子が悪い理由は、修復機能と成長ホルモンの低下!!

細胞がその日に受けたダメージを修復するというのが、睡眠中の体の機能です。睡眠時間が不足すると、その修復機能が十分に働くことができず、細胞にダメージが残ってしまいます。また、細胞を活性化させていきいきとした肌に導く成長ホルモンは、体内時計の影響を受けるため、不規則に睡眠をとるとうまく分泌されません。

毎日6~7時間ほど、規則正しい睡眠をとることが大事です。さらに寝る前の環境も大切で、スマホやパソコンを眺めると、脳が刺激されて快眠の邪魔になります。

5位 血行不良

栄養が細胞に運ばれないと肌はスカスカに!!

細胞のひとつひとつに栄養が行き渡ってこそ、健全な細胞は育ちます。その栄養の運搬役である血液がスムーズにすみずみまで流れていくことが大切です。滞りがあると、細胞が栄養不足に陥り、健康な肌は育まれません。

また、血行が悪いと血の気がなく青白く見えたり、正常なターンオーバーが行われずに古い角質が肌の表面に留まり、くすんで見えるこもあります。

女性に血行不良が多い原因としては、冷えのほかに、運動不足で筋肉量が少なくなり、血液を循環する力が弱まることもあげられます。

その他

活性酸素、栄養不良、ストレス、睡眠不足、血行不良の他に、糖化という敵も隠れています

炭水化物は必要な栄養素ですが、摂りすぎが厳禁です。タンパク質に糖がくっつき糖化(AGEs/終末糖化産物)が起こりやすくなります。たとえば、ステーキを焼くと、赤から褐色へ色が変わって硬くなりますが、これがまさしく糖化の一例。

肌が糖化すると、弾力を司るコラーゲン繊維が変性して柔軟性を失い、硬くなります。また糖化の際にできる物質は黄色いため、肌の黄ぐすみの原因にもなります。甘いものやお酒が好きな人は糖化に要注意です!