ストレスと上手につきあって薄毛予防

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抜け毛はストレスを感じた後にやってくる

「ストレスで髪が抜ける」とよく言いますが、実は「ストレス=抜け毛」ではなく、「ストレス→抜け毛」が正しい仕組みです。

ストレスがかかっている時期は、忙しくて生活習慣が乱れがちです。また、大きなストレスがかかるとなかなか寝付けなかったり、自律神経やホルモンバランスが乱れることもあります。ストレスのかかる生活環境、またはストレスによってもたらされる体の不調が、抜け毛を招いているのです。

そのため、大きなストレスを感じている時期より、一段落したころに抜け毛を意識する人が多く、「抜け毛の原因がわからない」不安感が増大してしまうケースがあります。

薄毛というコンプレックスがストレスになる

原因がわからない事に対し、人はとても恐怖を感じます。

若い女性にとっての「薄毛」はまさに原因のわからない恐怖です。「まだそんな歳じゃないのに・・」「昨日よりひどくなっている気がする・・」と、悪いことは気になりだしたらどんどん深みにはまってしまいます。

女性は容姿に関してとても敏感です。「髪が薄い」というコンプレックスそのものがストレスとなり、さらに薄毛を加速させてしまうこともあるのです。

そのような悪循環を招かないためには、自分の状況を見極めることが大切です。原因と対策方法が分かれば、少なくとも「どうなるのかわからない恐怖」からは抜け出せます。

自分を客観的に見られないときは、病院の先生や友人に相談してみるのも良いでしょう。「薄毛」であることの判断は個人の主観によるところが多いもの。心に余裕がもてれば「気にしすぎだった」と気づくかもしれません。

免疫力の低下が薄毛を招く

外から入ってくる最近やウイルスから体を守る力を免疫力といいます。免疫力が低下すると体調を崩しやすくなったり、疲れやすくなったりするということはよく知られていますが、実は薄毛も招いているのです。

免疫力が低下すると、体に病原体が侵入し体調不良に陥ります。体力が落ちることで、毛母細胞まで栄養が運ばれず、抜け毛を誘発するのです。

実は、免疫力が低下すると一番先に犠牲になるのは髪の毛だと言われています。しかし逆に言うと、免疫力を高めれば抜け毛予防になるということです。適度な運動と睡眠、そしてストレスをためないことが免疫力アップへと繋がります。