大気汚染と肌荒れの関係性は?|お寄せいただいた美容相談

2019/03/05

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大気汚染と肌荒れの関係性について教えてください

大気汚染物質の種類には、自動車からの排気ガス、作業現場や、自動車のタイヤによって巻き上がる粉塵、タバコの煙、黄砂などがあります。
汚染された空気に長い間、繰り返しさらされると、肌に何らかの問題が発生します。
炎症が起こるだけではなく、大気中の微粒子がメラニン細胞を攻撃し、頬やおでこに色素の過剰沈着が見られるようになります。

汚染物質との遭遇は避けられないもので、粒子状の物質が肌に付着することもあります。
この影響はすぐには目に見える訳ではありませんが、肌バリアの弱化とともに問題は確実に起きてきます。

洗顔で大気汚染による肌荒れの対策

大気汚染による肌荒れを予防するには、帰宅後なるべくすぐに洗顔することです。
汚染物質や有害物質は毛穴に入り込みやすいので、念入りな洗顔が必要になります。
ダメージを受けた肌に更に負担をかけるような洗顔石鹸ではなく、不純物を取り除くだけの肌に優しい洗顔石鹸を選ぶのが良いでしょう。

日焼け止めで大気汚染からお肌を守れる?

日焼け止めで防げるのは大気汚染ではなく紫外線による影響なので、直接的な予防という訳ではありませんが、日焼けを防いで肌を強くすることが予防に繋がります。
毎日の日焼け止めは必須です。こちらも洗顔同様、お肌に負担の少ないノンケミカルタイプの日焼け止めが理想です。